5月のレッスンも近い!発表会も近い!
なのに、なのに、なんだか壁にぶちあたってるFFF
練習はしてるつもり・・だけど、なんか、どうにもわからなくって
同じことをぐるぐる回り続けてる感!大!
なので、一度、練習をすべて録音してみよう!!
ということになりました。
これまで、先生のレッスンは、録音して、後でちゃんと聴き直してる良い子のわたしたちですが、自分たちの練習を録音して聴く・・ということはこれまでやったことがありませんでした。
とりあえず、発表会の曲を、やりなおしつつもすべて録音!!
そして、その後、その音源データをパソコンに取り込み、
無用なおしゃべり部分をカットするトリミング作業をしました。
すると・・パソコン作業の合間に、ちょっと面白いことがわかりました。
音源をとりこむと、ソフトの上で、四人の音が、線や波形になって目に見えます
デジタルの音の波形をみながら、無駄なおしゃべりをカットしたり、ノイズをけずったりの作業なので、四人の音の重なりが具体的に目で見えます。
音のきれめを、四人がきちんとそろって切っているときの波形の美しいこと・・
それぞれの音が、きちんと音程を保って重なっているときの波形の美しいこと・・
そう、そして逆も然りです。わはは。
吹いているときに、わからなかったことが、なんとなく、見えてくる、聴こえてくるのも事実。
ここはええ感じや~ん・・と、思っていたところが案外、アレレなことになっていたり。
逆に、なんか、ぱっとせんわなあ・・と、思っていたところが、案外、ええ感じに仕上がってたり・・なんてこともありました。
わたしたちのレベルでは、演奏中に客観的に自分の音を確認したり、人の音を確認することは無理!ということがわかり、
練習中の録音を聴く・・ということの重大性が、認識できた次第。
って、これって、先生、いってなかったっけ?
「録音を聴きながら、客観的に自分たちの音を聴くことは大切なんだよ」
って、ゆってはったよね~?ゆってはったよね~???
ほんまにもう~先生、ええことゆってはってんや~!!
そうです、折に触れ、そういうありがたいお言葉をいただいていたにもかかわらず、
馬の耳に念仏とは、わたしたちのことだったか~~
というわけで、哀れな生徒たちは、一瞬、はっと、目を覚ましたのでありました。
再び眠らないことを祈りつつ、精進精進
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