6月9日の松浦先生の門下生によるアンサンブル発表会(in 護国寺 同仁キリスト教会)に参加してまいりました。
初参加ということもあり、ドキドキ感が否めないわたしたち。
それをリラックスさせてくださったのが、同じ参加者である、松浦先生の生徒の方々でした。
「大阪からこられたんですよね!がんばってくださいね」
とか
「お会いできてうれしいです」
など、たくさんの方々からフレンドリーなお言葉をいただき、
とても嬉しかったです。
みなさまの、ソフィスティケートされたふるまいに、
「ああ、東京の方々ってなんて垢抜けているのだ・・」と、感激するわたしたちでした。
緑あふれる文教地区に位置する同仁キリスト教会は、とても素敵な教会で、
これまた、うっとりするわたしたち。
出番がプログラムの3番ということで、
ドキドキの出演のあとは、すっかり落ち着いて、みなさまのアンサンブルを楽しむことができました。
いろいろな方がそれぞれにリコーダーを楽しんでいらっしゃることがわかり、
とても勉強になりました。
また、大人数のグループ(大多数がそうだったかも)には松浦先生の渾身の指揮が加わり、とても見ごたえがありました。
プログラムの前半後半の間に、全体合奏があり、
低音楽器がたくさん入った、合奏の音がひびきわたり、とてもとても感動的でした。
SATB、グレートバス、コントラバスにくわえ、サブサブコントラバス(コントラバスの1オクターブ下)の登場に、会場は、荘厳な雰囲気につつまれました。
ゴーンゴーンと、ノートルダムの鐘が聴こえてきそうな・・そんな気分になりました。
こういう演奏の中に加えていただいたことをほんとうに幸運に思いました。
今回の発表会参加にあたり、
熱心にご指導していただいた松浦先生、会場で親切にしてくださったスタッフの方々、わたしたちが右往左往しているところに声をかけてくださったグループの方々、すべてのみなさまと、快く東京に送り出してくれた我々の家族に感謝でした。
FFF 演奏曲目
フランス民謡集より「月の光に」
マテゾン トリオソナタ
Someone to watch over me
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