忘れてしまわないうちに、当日演奏曲のことの反省を忘備録的に記録。
1 コラール 親愛なる主よ、わたしたちはここにおります
譜面上は、比較的シンプルなこの曲、しかし、シンプルでゆっくりした曲の難しさを知る、わたしたちには、ある意味、思い出深い曲となりました。
4人できっちり合わせながらも、曲としての流れを失わず、停滞せず、讃美歌のような重なりを目指す・・高い高い目標をかかげてしまいましたので、頂上には到達できなかったものの、がんばれた!と、思える曲でした。
会場のSDA大阪教会の空間がリコーダーの音をとてもすばらしく響かせてくれる場所なので、わたしたちの演奏を8割増し(当社比)してくれたおかげで、想像以上の効果をだせた・・かもです。
2 舞曲集テレプシコーレより
courante
ballet
bourrée I.II
先のコラールとは一転して、踊りの曲ですから、楽しくリズミカルに・・しかし、突っ走ったらダメダメ!な気持ちをキープしつつ演奏しました。
本番前に先生が、より効果的なアレンジを提案してくださったおかげで、
本番では、楽しい踊りの雰囲気がだせた!かな?と思ってます。
3 A・ローゼンヘック Memories より、
Fanfare
Fiesta Smaleca
Practicing Scales
Tom's Tune
A Simple Waltz
ローゼンヘックの曲は去年の天満音楽祭にもトリオ曲で演奏しました。
今回はカルテット。
どれも楽しい曲で、リズム感をきっちり表現しなきゃ!という思いがありました。
リズム感という感覚を強くしすぎると、一人突っ走ることになりがちなので、あくまで冷静に、でも、楽しく・・そこが難しいところ。
ローゼンヘックはスイス在住の作曲家ですが、彼の作品、ときおり、なにやら昭和歌謡のようなテイストが感じられます。
そこが好き・・ってのもあります笑
4 Moon River
SSATの曲をTTBGBで演奏、FFFにとってはじめての8フィートアンサンブルです。
MoonRiverは数多くの歌手が歌っていますが、わたしたちの目指したのは、劇中でオードリーヘップバーンが歌うMoon River 。
オードリーの歌うバージョンを監督は気に入らなかったなどいうエピソードもありましたが、わたしたちは、あの「窓に腰掛け、空を見上げながら歌う姿、大人の女性がふと見せるかわいさ」を目指しましたよ~
わたしたちにとって大きな演奏会が一つ終わり、それぞれの曲が、宝物として、わたしたちとともに、これからも一緒にいてくれるような気持ちです。
コメントをお書きください
sextelefon (水曜日, 01 11月 2017 03:13)
uosobić
sex telefon 24h (金曜日, 17 11月 2017 22:20)
chrzęsnęlibyście
葉宸均 (木曜日, 03 10月 2019 18:21)
這個問題